前回の過酷な「芝生剥がし」と「土づくり」を乗り越え、ついにこの時がやってきました。
今回は、全員が心待ちにしていた「植え込み作業」の様子です!
【準備完了の花壇と苗】

- 「いよいよ主役たちの出番!およそ50種もの苗たちが勢ぞろいしました」
お庭づくりで、一番ワクワクする「1割の時間」
お庭を作るプロセスには本当にたくさんの工程がありますが、実は植え込みが出来る状態(土台)になるまでの、地味でハードな下準備がそのほとんどを占めています。
今回の植え込み作業は、全体の工程から見ればほんの1割程度かもしれません。でも、だからこそ!これまでの苦労が報われる一番ワクワクする時間であり、お庭づくりの「総仕上げ」でもあるのです。

50種の植物をパズルのように配置する楽しさ
今回植える植物の種類は、なんとおよそ50種!
まずは事前に作った植栽図に合わせて、実際の土の上にエリアの線を引き、植物のポットを仮配置していきます。
このとき意識するのは「三角の配置(千鳥植え)」です。こうすることで、植物が成長したときに隙間なく美しく茂ってくれます。
「ここにはどんな植物が植わるのかな?」と、ラベルを見ながら配置していくのは本当に楽しい作業です。すべての配置が終わったら、隣のブロックとのバランスも遠目からチェックして、いよいよ本番の植え込みへ!
ポットを開けて初めて分かる、植物たちの「個性」
いざ植え込みを始めると、ポットの中で根っこがびっしり力強く張っている子もいれば、まだ張り切れていないデリケートな子など、様々な状態の植物がいます。
私たちはそんな植物たちの健康状態をしっかり確認しながら、「深植え」や「浅植え」にならないよう、土の高さを見極めて植えていきます。ただ植えるだけに見えて、実は色々と考えながら手を動かしているんですよ。
仕上げのひと手間で差がつく!「バーク堆肥マルチング」
すべての苗を植え終えたら、最後の大事な仕上げです。
株元を覆うようにバーク堆肥で「マルチング」を施します。
マルチングを行う目的は幾つかあります:
- 雑草が生えるのを抑える
- 土の乾燥を防ぎ、保水を助ける
- 微生物を増やし、植物が育ちやすい豊かな環境を作る
植えた後の植物を健康に育てるためのとても大切な作業です。ご自宅のお庭でも、ぜひバーク堆肥や腐葉土を使って試してみてくださいね。


- 「仕上げの水やり。この小さな苗たちが、来年どんな景色を見せてくれるか楽しみです!」
最後にたっぷりと水をあげて、今回の全作業が終了しました!
一番大変な力仕事から、一番楽しい植え込みまで、一緒に汗を流してくださったお教室の皆さん、本当にお疲れ様でした。
今はまだ小さな苗たちですが、これからこの地に根を張り、来年の春どのような景色を見せてくれるのか楽しみです。

コメント