【鑑賞花壇改装計画】持続可能な「多年草中心のナチュラルガーデン」へ①

フラワーランドの鑑賞花壇が、ナチュラルガーデンに改装中です。

これまでフラワーランドの鑑賞花壇は、一年草を中心とした華やかな植栽を行ってきました。手入れが少なくても綺麗に咲き誇る良さがあった一方で、近年はいくつかの課題も生まれていました。

  • 夏の猛暑による、管理スタッフの体力的な負担増
  • 年2回の植え替え作業にともなう、重労働や資材(ポット、肥料、土の袋など)の消費

そこで私たちは、これからの時代に合わせた「循環型」かつ「持続可能(サステナブル)」なガーデンを目指し、多年草を中心とした花壇へと全面改装する計画をスタートしました。

多年草ガーデンの魅力と、これからの楽しみ方

多年草(宿根草)への改装は、「植えっぱなしで手がかからない」という意味ではありません。
季節に合わせた切り戻し、株分け、時には植え替えなど、年間を通じた手入れは必要です。

一番の魅力は、一年中花が咲き続けるのではなく、早春の芽出しから、夏の元気いっぱいの花、秋の穂と紅葉、冬の枯れた姿と四季折々の自然な変化や、年々豊かに成長していく姿を楽しめることにあります。

既存の形を活かした「中に入れる」新デザイン

現在のシンメトリー(左右対称)に設計された花壇の形は変えられません。そのためカチッとした硬さがあり、多年草のナチュラルな雰囲気を合わせるのが難しいデザインでした。

EPSON MFP image

そこで試行錯誤を重ね様々な案の中から、「中心の円形花壇」をデザインの主役に取り込むアイデアを採用しました。

外から眺めるだけでなく、花壇の中に入り込んで鑑賞できるデザインです。
一歩足を踏み入れると、外側から見たときとはまた違う、植物に包まれるような景色を楽しんでいただけます。

このプロジェクトは「花づくり教室」の受講生の皆さんと一緒に、芝生を剥がし、土を耕し、一株ずつ植え込みを行いながら、2年をかけて植え込みが完了する計画です。

次回はいよいよ、記念すべき1回目の作業が始まります!

  • 芝生剥がしと土づくり
  • 中央の円形花壇 + 1つ目の大きな花壇の植え込み

少しずつ形を変え、成長していく新しいフラワーランドの花壇を、ぜひ温かく見守ってください。作業の様子は、これからもホームページで定期的にお届けします。

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